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雪、自分だけスタッドレスをしていても他の人が普通なら? [対人関係]

目に見えることは同じでも、感じる力があれば、「今」に何かを感じている人は増えていく。「大人」に不信感とあきらめを感じている若い世代も増えているはず。でも、大人を相手にイライラしても、何も進まない。自分の中にある「大人」と同じ要素を認識してもらうほうが、未来はまだ明るくなる。自分と価値の違う相手と戦うことは、とても虚しい。それより自身の暗闇を意識したほうがいい。

人の品性が落ちていく条件は、嫉妬心である。これには様々な種類がある、自分の好きな人が他の人と親しくしている、上司が新人を気に入っている・・・様々な局面で訪れる。そんな感情が生まれるのが嫌で、人間関係を避けている人もいるかと思う。その感情は誰にもあって当然であるが、その使い方が人生を変える。簡単に言うと、その感情を自分の枠を超えるために運用すること。誰もが嫉妬しないように、画一化されたとしたら・・。とてもこわい。自分のなかにさざ波のように生まれる嫉妬心を聴ける人が、真に明るい人。「挫折」と言うことは、一見目に見えること、例えば昇格すると思っていたのにできなかった、等であるが、その背景にある昇格すると言ってくれていた上司への心情が本当の挫折感をうんでいる。それは生きることそのものに、あきらめをうみだす。

少子化と言うとまだ生まれていない子供にイメージがいきがちだが、既に生まれている若者への愛がなければ、社会は終わる。
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