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意識優先 [魂と現実]

14nen秋 (600x800).jpg心の研究をしていると社会もその視点から見えてくることが沢山ある。今、物が売れなくなってきている。それを心の側から見てみると・・。物は「こういうふうに生きたい」「親の持っている車よりもっといい車に乗りたい」と言うライン上で動いている。しかし、団塊ジュニアが就職氷河期であったこともあるが、上の世代と価値観が全く違ってきている。上の世代が持っている生きる価値観に興味が無いということは、上の世代が作った物にも関心が無いと言うことになる。

この意識上の断絶が、現実の断絶になる。生きるために、何とか上の世代に合わせているが、本音は冷めている。また冷めていない若者も、なんだかこわい。
段階の世代が、社会的に高度成長と言う背景の恩恵を受けて、その影響もあり元気だったということに気づいていない人が多い。

静かに川のせせらぎや木の葉のざわめきを聞いていれば、自然に疲れが取れてくる。そんな習慣も親から普通に学んでいない。

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