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人工物が主役な時代 [風景]

地球なくしては、人は生きていけないのに人工的なものは、あるところまでは、必要だろうけれど、行き過ぎてしまえば、人工物が地球と共存できなくなる。そして壊れた自然の中でも生きていけるように、また人工的なものが増えていく。

悪化した環境でも生きていける発明がどんどん出てくる、地表がだめになれば、地下に行って、人工太陽、人工水、野菜、なんでも作っていく。

砂漠っぽいような月も実は内部に人工都市があるのかも。緑豊かだった頃を映像で見ているかもしれない。

子供の頃、工作をしていて、ボンドを付け過ぎてしまい、汚くなり、この時に慌てて何かをしてしまうと、もっとひどいことになった、こんな体験が沢山ある。乾くまで辛抱強く待つことである。待って、イメージを変えて、また続ける。失敗したなりの結果の声を聴くような感じ。慌てて何かをすることは、ボンドやくっつけた木の声を無視することになる。

自然も、破壊したからと言って、人工的に慌てて何かをすることが、危険に思う。まずは、そこから離れ時間の経過を待つこと、そしてそこはもう人が何かをしてはいけない場所だと気づくことではないだろうか。

実態経済ではなく金融、これも同根では。
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