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悪口は古い習慣 [魂と現実]

いろんなことが、ますます形がはっきりしてくる時代になった。

一番、大事なことは、自分自身の内面のことだと思う。

分かりやすいことでは、人の悪口は言って得しない。
本人に直接言うのは、言い方や時と場所を慎重にすれば必要なことが多い。
(職場はやはりかなり言わない方がいいですが)

陰での悪口は、それまでの相手の努力を全否定する事につながってしまう。
特に、その場では、にこにことして、離れたら悪口を言うのは、一番自身の心を暗くしていく。
相手が自分の思うように動くべきと思っていること自体が、大きくずれている。
かといって、出まかせのおべんちゃらも、自分に返ってくる。それまでの生き方から得た本人ならではの、バランス感覚が必要だと思う。

悪口を言っている人から人が離れていくのは、そのパワーの使い道が間違っていることを、
本能的に感じるからだと思う。悪口が多い人は、友達が多くても内心受け身的で寂しい人が多い。ただ、悪口を言うことで、自分に気づき成長していくこともあるけれど、妙に時間の流れが速くなり、成長の前に、人が離れていく。


*写真 「大宮市場」に置いてある赤タイのオブジェ、とても好きで、「友達」だと思っています。できればあと小さめのが二つあれば、場が落ち着くんだけれど。
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