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「波」の訪れ [魂と現実]

心臓は人体を四分割すると足元から四分の三の位置にある、それによって、上にある頭に上昇する血液を送る力と下方への引力の力を得ての流れとのバランスが初めて取れる、もし人体の二分の一の位置にあれば、生きていけない。

波は、月の引力や風の影響で一分間に18回ほど動いているそうだ。そんな大自然、宇宙のしくみがあるから人は生きていられる。同時にそれは何かを生みだすことを促している気がする。

一応安定した生活をしていても、どこか深いところから、この「波」がやってくる。目先の人の理屈からだけ考えると、無視せざるおえない「波」だ。

でも目に見えない大自然からの「波」が人体に訪れている力なので、無視すればするほど苦しくなる。何かを自分で生みだしたいという抑えきれない高揚した気分になる。

生みだしたものは、自分にとっては、絶対なので、どうこう人に言われても徐々に全く気にならなくなる。そうすると人の創ったものにも、ああだこうだという反発が消える。嫌いだとしても、人が生み育てたものだと思うと、自然に謙虚になる。自分にとっていいところを吸収すればいいだけだ。


「波」の声を聴くのは、普通の生活にとっては危険と接触しているが、高齢化社会と言うのは、声を聴き、あらたに生命力を自分に再生する時間を与えられているのではないか。

先日、アートセラピスト養成講座で学んで頂いている小谷野さんと市川さんと三人で下田に旅行に行きました、それぞれの抱いている記憶や体験はもちろん様々ですが、アートセラピーと言う共通項を持って、ご一緒できたことが、何よりの幸せな時間でした、次回を今から楽しみにしています。
*下田プリンスにて
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ヨガタイム
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