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税金 [社会]

近隣の桜が咲いていて、土曜日くらいが満開な感じですが、皆様の周辺はいかがでしょう。
薄いピンクがきれいです。

いろいろと法律が変わってきています。
自分と関係が無いようで関係があるものも出てきています。

不動産の相続で、亡くなった祖父母や両親の名義のままのが、税務署に罰金をとられるらしい。

より気をつけて生活する時代です。



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ほねの時代 [社会]

いろんな音が、いろんなところから聞こえてくる、
感性の高い人なら、そんな感じを受け取っている人も多いのではないだろうか。

記憶に残っている夢やイメージをさりげなく記録したらいいと思う。
問題が起きた時に、いい方向(家族との共存)に行くには、
かえって日頃からのライトな関係が役に立つ。
重いと、理想にしばられて、いい方向へのアイデアが浮かびにくい。

いろんなアイデアを持てる、またそうして生きてきた本人の実績の
ようなことが大事になる。実績とは仕事やそういうことだけではなく、
生きてきた考え方、共存のためのメンタリティという財産が育まれていること。

イメージとしてのポイントは、骨格、ほねを残す、ほね休め、
つまり人間の根源的な力の有無が必要になってきた。



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リスクではなく冒険 [社会]

ご高齢者の思う「リスク」は若い世代ではチャレンジ、冒険と言う
ことになる。

大企業と言え、雇用の自由化で変化していて、終身雇用を考えることは
不可能だろう。

転職も冒険になる、冒険には準備や適応力との伴走が、不可欠。

そのパワーは、特別な訓練と言うより日々の生活の中で成長できる、

家族との、職場との関係、その複雑性の中で大げさに聞こえるでしょうが、
生存に繋がる知恵が生まれる。

小さな挑戦をやり続けると、大きな自信になる、

多少の運動、手作りの料理、むっとしても少し微笑む・・。
「こうありたい、こうなりたい」ための条件を分析すること(余裕の心をもって)。



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光が広がるか? [社会]

団塊の世代とか、その上の世代とか 感覚だけの話だけれど、人数的にライバルが多いせいか、 負けず嫌いが多い気がする。(次世代でもそういう人はいますが) そこにパワハラが発生しやすい。 多様な体験をして感性が高いと、 上の世代にありがちな人を敵視する感覚は無いように思う。 負けず嫌いは、自己正当化にパワーを使いやすい。 そういう人と戦うのはばかばかしいと考える人たちは、なんだか弱い人みたいに 言われたりもある。 日本が衰弱してきたのは、こんな様々なパターンのあるパワハラ体質の人が多すぎ。 本当に能力の高い人は無から有を生み出せるので、 ビジネス系であってもアーティスティックだ。 一方、正しくもっともらしい感じの人も重い。 自身の中に、自在な判断力や行動力のある人が元気になるしか 日本は、前に進まない。
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朝顔 [社会]

もう20年ほど前の話、
会社を創って決算が必要で、税理士さんにお願いするお金の余裕がなく、
一度融資を受けた銀行の担当者に相談をした。
事情を理解していただき、ボランティアで作成してくれ、
本当に助かったものです。

3年目にご本人が「定年退職で、今年が最後なのと、もうパソコン入力の
時代で、自分は不得意」とおっしゃった。数字や文字が本当にうまくて、こんなに
文字がきれいな人がいるんだといつも驚いていた。

最後にお食事でもとお声がけをして銀行の近くの店に行くことになった。

結構お酒が進み、「銀行の人はみんな知っているけれど、他の人には話したことが無いことがあって・・・」

私も好奇心がまさり「差し支えなければぜひ」

その方はぼそぼそと、
「自分もそれなりにエリートコースにのっていた、それが40歳の時、大事な取引先の会社の経理担当の女性に一目ぼれをしてしまった。相手は独身で自分はもう結婚をしていた。
家内がどうのこうのでは全くなく、本当に好きになってしまった。

そのうち、職場でも知られることになり、上司から「このままだと立場が危なくなるよ」と何度も忠告を受けた。妻もいるし、もうその女性と別れるしかないと覚悟を決めて、最後の食事をした。お互いに、目に涙を浮かべて、それでも自分の立場を理解してくれた。

その夜、女性のお兄さんから電話が入った、「妹が事故で亡くなった、無理だとは思うがせめて葬式に参列をしてもらえないか。」

葬式の当日、双方の職場関係の人が驚きの光景を見ることになった。

自分が喪主になり女性の写真を抱えていたから。

ざわざわとどよめきが広がった。もうこれで自分も社会的に終わりになるが、最後にその女性に
できることはそれだけだった。


結局、ずっとすべてを知っていた奥様もことを荒立てることもなく、出世はなくなったが、銀行は継続することができたそうだ。

ごく普通に見える人がこれほどのドラマを持っている。

季節ごとに咲く花々は、こういう人たちの思いを受けているのだろうと、
思う。

先日、入谷の朝顔市に出かけ、ふっとこの話を思い出した。

決算は税理士さんに頼むようになりその後お会いすることは全くないが、
年賀状は行き来しており、
お幸せにと心から願っている。そして実はこういう話を私はもう一人から聞いたことがある。


入谷の朝顔市

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大きなうねり [社会]

いろいろな危機が迫ってきていると思うのは
自分だけかどうか?ですが、
全く想定できない世界に入ってきている。

わかりやすいところでは、
後数年で現金での支払いは終わりになるでしょう。

自分の生活の中で、不便なこと、改善するところなどを
今のうちにしておく。

多くのサービスが高額になる可能性もある。

家族が仲がいいことが、絶対に重要な時代。
家族間の分断に外からの大きな力が加わると
本当に壊れてしまう。

生きている間にこんな時代になるとは
思ってもいませんでした。
両親から聞いた戦争中の話が
遠いことととは思えなくなる。

普通の生活のなかでも、命の維持に根差した発想が求められる。

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危ない [社会]

道を歩いていたり電車の中で、
ふらふらと近づく高齢の男性、
ちょっと身構えると、
その人が近くにきて分かったこと、
足がふらふらしている

筋力不足だろう、それだけでなく、
コロナで比較的家にいて、
社会性というか、人との精神的な距離感も
ちょっと危うくなっている気がする。

身体のふらつきと心が連動しているように
思える。
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男性の顔ではなく父親の顔 [社会]

以前午後9時頃バス停に人が並んでいたが、張り紙がしてあり「〇月〇日から〇月〇日まで、工事のため、バス停は10メートル先の臨時バス停となります。」

私は、10メートル先にあるバス停に並んだ。来る人来る人一応張り紙は読むけれど、たくさん人がいる今までのそれに並んでいく。

何だろう、その時絶望的な気分になった。一人のオジサンが,「なんだあ」と言いながら大きな声で張り紙を読み、「なんでここに並んでるの、むこうだろう!」と言って臨時バス停に来た。すると、ずるずると他の人も付いて来た。

大きな声のオジサンにも感動!ある年齢になれば男性の顔ではなく、父親の顔がいい。こういういい意味でのシンプルさって段々人から消えている気がする。

上の話と直接の関係はないけれど、伊丹万作の「だまされる方にも責任がある」は、より重要なメッセージに思える。
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中国大使館の壁面がパラリンピックのまま
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これには耐える自信がないかも [社会]

食料危機が、いよいよ近づいてくる感じ。
上海は、最先端事業だけではなく穀物系の苗もつくっている。

自分と言えばせいぜい水を多少ストックしているくらい、
お金さえ出せば食料がある時代から、店から物が無くなる。
自給率、エネルギーも食料も低く、円安が定着しそうだ。

イーロン・マスクの「日本は消滅する」は、いろんな意味でありうる。
こんなことを考えても何も得しないけれど、認識がいる時代に
入ってきたのでは。
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小さな会社でも準備が。 [社会]

いろいろなケースがあると思うけれど、
自分が、画廊を辞める時、
数年前から準備をしていた。準備とは、会社設立のことや、大丈夫そうな人には、
さりげなくその旨を伝えておく。頭のいい人なら、その流れがわかり、
余計なことは聞いてこない。

辞めた途端に、それまで仕事で関わっていた人とは、連絡が取れにくくなくなることが、
何となく分かっていた。
美容室の人も同じ気がする、突然いなくなる、
他店にとか独立とかする場合。
客にそれを事前に伝えられるケースは、稀。

7月に退社して10月には会社をつくることができた。
長く間があくと、心の勢いがそがれやすく、(そうでない人もいますが)
周囲への説明が面倒になる。大体は会社の規模に応じた取引先なので、自分の新会社が小さくなると、元の仕事上での知人ともそのずれが生じる。

定年退職をする人も、単に同窓会的な集まりとは違って、退職後、同じような仕事を続けるとしたら、
案外ビジネスが本気であると、意外と元同僚とも会いにくい場合がある。

今、どんなところに居ても、明るく注意深くが、次の自分に繋がる条件だと感じる。

ここ数年カレンダーをプレゼントして頂いている。表紙には薔薇の刺繍がほどこされている。
12か月、毎日違う絵が描かれていて、キレイで、アート作品です。
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