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健康は「真実」から始まる [健康]

人の心身の健康と言うのは、実はすごく難しい。食べて動いて寝ると言う身体の生理に、立場、生きがい、経済、年齢、対人(仕事、家族、他)と言う心や意識が影響を受ける多くの項目が深く関わっている。 
何かをきっかけに落ち込むと、それらの複雑な要因を捉えて心を紐解くのは、至難だ。今は、そこに時代の変わり目と言う巨大な変化が押し寄せている。危機感を感じず、何とかなると思っている人の場合、かえって「変わりなさい!」と激しく言う人を気にしがちだ。その激しさに嫌悪感を感じて、かえって「変わること」を否定できてしまう。

しかし今は、もう淡々と自分と世界を見て自分のできることをしている人が増えてきていて、変わらない人、変われと激しく言う人とも違う歩みをしている。(そういう人は、もともと今までの時代からは浮いていた場合もある。)

画を描いたり本を読むこと、人と話すことは、自分を紐解くことに不可欠だ。あくまでも、「私は?」と言う視点を育てることが、自分が自分との相性を高めてくれる。健康に関して簡単な言葉ほど、実は錯覚を起こさせてしまう。難しい複雑、そんな内容にも耳を傾けることが必要になっている。身体のツボは癒しにもなるが、力の入れ方により、致命的な箇所ともなる。物事は必ず両義的な意味を持つために、その説明は複雑になって当然である。

人生を通して人の成長の真実を知ろうとすることが、実は健康の基礎であり、ごまかしを自分に許せば、健康から遠ざかる。


徐々によくなり、あるいは徐々にわるくなる [健康]

「病気前」病気「病気後」・・・病気には、こういうプロセスがある。中央の「病気」=治療である。実は大事なのは「前後」である。いきなり病気になることはなく、病気と言う結果の前に、すべきことが沢山ある。病気を引き起こしていく要因には、特に運動不足・暴飲暴食(粗食)・過剰な精神的ストレス(過剰なエゴ)があげられる。この要因に注意深くあるべきだと思う。身体の声を聞いて「休む」「習慣を変える」に挑戦することが大事。いろいろな理由を挙げて、挑戦しなければ、結果として病気に近づいていく。病気を防ぐことより大事なことがあるとすれば、仕方がない。

大型ショッピングセンターに行くと、駐車場などの設備がよいので、高齢者も多い。思い込みかも知れないが、一人で来ている高齢者(パートナーは、すでになくなっているかも知れないが)は、あまり笑顔がなく、気難しそうに見えるが、夫婦は、とても買い物を楽しんでいる雰囲気がある。60才を過ぎれば、夫婦としてどんなライフスタイルにするのかが、寿命に関わってくる。それは、もっと前倒しの年齢から必要でもある。夫婦それぞれの思う自由さを最大限に生かした関係がベースになると思う。

日本の借金が1000兆円を超えたそうである、これは病気前と言える。どんな治療が待っているのだろうか。
この風景は、殆ど同じものを夢で二度見たことがある、なんてことのない風景なのですが。川の側の一軒家、骨董品の店、ポイントもそっくり。
夢で見た風景と同じ.JPG

自身で強引に試す [健康]

自分の心の声を聞くことは、とても難しい。外側にある多くの価値感やそうあるべき、と言うことに気づくことなくとらわれている。それはそれで社会生活を営む上で大切である。でも・・・外側にあわせ続けることで、人は、健康を失っていく。健康でいたければ、心の声を聞き、それをどのように外側に適用させていくか、に夢中になることが、生き甲斐になる。

心の声を無視し続けると、現実に生きている人のようではなくなる。現実を拡大していくことが必要である。
むづかしく聞えるけれど、例えば、お化粧をしていないと外には出たくないと言う人がいれば、しないで外出することをある意味強引に試す。それによって外側の世界に感じることが増えていく、それが現実の拡大となっていく。誰にも迷惑をかけない範囲での「冒険」を取り合えず試していくこと。

ちょっとヘビーなので [健康]

_sima.JPG内容がちょっとヘビーなので、苦手な方はどうぞ遠慮下さい。
今までとても最悪の時が度々ありました、そんな感じで過ごすと、ある時に幻覚が見えてきます。目の前というか脳内と言うイメージなのか。私は何パターンかのビジョンが見えました、このまま行くと「アブナイ」。ただ、その問題以外は、まだ恵まれていた状況なので、冷静に考えることができました。

閉じこもっていた期間で、何が一番削がれていたか・・・考えたところ、運動(歩くこと)、ときちんと食材を買ってきて料理をつくって食べることでした。それを何とか無理やりプログラムし続けたところ、2ヶ月後位で、そのビジョンを見なくなりました。もし、そのままだったら、もしサポートしてくれる人たちがいなかったら?と思うと・・・。なんというか、身体は現実に置いているんだけれど、意識が別世界に入っていくんですね。

この体験は今の仕事にとても役立っています。またある程度感情が行き着くところまで行かないと、別の感情が生まれてこないこと。しかし、誰もがそこから生還できるかは・・・。

その後、これに関することで。あるアーティストの絵がその時のビジョンにとても近い。人が見る絵画として浄化されているかとは思うのですが(実物をまだ見ていないので)、いろんな意味でかなりコワい気がしました。ある種の絵画は、この人間の持つ深い闇を描いています。理論的なそれとは違います。作家と見る人の相性によっては、薬ともなり毒ともなります。

血管に気を通す [健康]

あくまでもイメージの話・・・。洗面所のパイプなど、良く水を流して使っていれば、使わないよりいたまない。血管とパイプ。血管を良く使えばやはり、詰まったりしない感じ(健康である)。血管を「良く使う」とは、食べて、歩く、話す・笑うこと(気が通る)が大事。これからの世界、本当にどんな展開になるのか分かりません。人為と天意がどういう配合になるのか。

そんな中では、健康であることが、何より大事になります。精神的に健康であるために、意識的な努力が必要。