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空虚な優しさから離れる時 [対人関係]

自己承認欲求という言葉がある。

私的には、こわい。
人は人を認めにくいのに、そこに力を入れるのは、悲しい。

子供が普段60点くらいのテスト点数で、90点取ったとしたら、褒めつつも
どうだろう、どうせまぐれだろうと思ったりしないだろうか。

この実体のない、誉め言葉に一喜一憂することは、時間を無駄にする。
自分を認めることが出来るのは自分しかいないし、
もしくは余程信頼できる関係の人だけだ。

会うこともない不特定多数ではなく、信頼できるリアルな関係を創ることがもっとも重要になる。

理解しているふりの関係は、ストレスが気づかない間に高くなる。

新しい時代・・・風のように心がオープンであり、だからこそ空虚な優しさから遠ざかる時の
到来に感じる。
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