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頭のいい人が幸せになれる [対人関係]

以前、地方の病院長から「9月になると女性のうつの来院者が増える」とお聞きした。
理由は、都会に出ている夫の兄弟が子供たちとともに帰省する、その世話を長男の嫁が
しないといけないらしい。

滞在中の食事の世話だけでも大変で、でも帰省組は、財産を全部長男に譲ったのだからという理屈らしい。何とも言えない事実で、きっといまだにそういうことが起きているのだろう。


ぎくしゃくする理由がお金、義父母の世話、習慣や考え方の違いなど、複雑だ。
頭がいい人たちでないと、不幸になる環境がつくられる。


当たり前だけれど、あらためて頭がいいこと(自分の立場を客観視して、感情を理性的にとらえ必要なことを周囲に相談できること)が、とても必要な時代ではないだろうか。


頭の良さがあれば、失敗をしても、それから学習しより幸せになれる。
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noteブログのご案内 [関心]


noteブログをまた書き始めました。
お時間のある方はお寄り頂けると嬉しいです。

ID 未来アート
テーマ「 行き来する」
https://note.com/artfuture/n/n0692fa50d088
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反転の時代 [対人関係]

先日H氏からとても、考え込む貴重なお話をお聴きした。
耳のご不自由な方とのイベントで、
そういった方が、アイコンタクトでお話ができているのでは、と言うこと。
そしてそういう方たちが、会話において無駄がないこと。
(H氏のお話の記憶を辿りながらなので多少違っているかも知れません。)

自分の母親は70歳から目が見えなかったが、途中失明なので、特別な訓練も受けていなかった。
出かけるときには、「そこは車が多くない?、椅子はある?、」など、健常者なら
どうでもいいようなことをいつも気にしていた。
普通に安全であることが、多分命にまで関係していたのではと、H氏の
お話からふと思いました。

安全性へのハードルが低いとも言えます。
それを共有するために、耳の不自由な方は瞬間のアイコンタクト能力が
高まるのではと。
考え方の一致とかの前に、身の安全をお互いに築こうという共有感が
必要なのでは・・。

話が飛びますが、感性の高い人や心が落ち込んでいる人も、
そうでない人からの言葉や雰囲気から威圧感を感じ緊張感を高める可能性がある。
心の安全レベルが守られていないところでは、
自分を表現できない。

そういう傾向の人が今まではどちらかと言うと、適応力が低く心の弱者のように
思われていた。
でも違ってきている。
あまり有用とは言えないプライドや虚飾やこだわりに
気を使わない、命そのものを生かそうとするパワーが
高く、クリエイティブな人生に直結していける
能力の高さを感じます。


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設定 [対人関係]

「設定」ということの意味が、生活においても大事になってきている。

自分の設定を超えたことを把握したり認知することは難しい。

歴史上の人物の話に、いろんなタイプの異性と関わったとかある、
異性への関心が幅広いのだろう。
普通は「こんな人がいい」に固まりやすい。
様々な話、出会い、体験から自分なりに一貫した情報を生み出せる話が面白く自分には価値がある。

話は変わるけれど、「離婚はできない、許されない」と思っている女性は
沢山いる気がする。育った環境や世代で、絶対にその「設定」は越えられないと考えている人。
夫婦で長年不仲、でも離婚という設定はできない、そんな場合、逆に「夫婦は絶対に
別れてはいけない」という設定の、何らかの集団に入る可能性もある。
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