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頭の回転 [対人関係]

初めてのことが、いろいろと同時に起きている人がいるかと思う。
中心になる大動脈的な生き方のラインが自分に必要。

それはビジョンでもあり、
未来を想定して、それにそって冷静に現実を判断していく能力の有無。
それを育むための時間が少なくなってきているので、
自分を甘やかさない厳しい視点が役に立つ。

その際、過去のトラウマや、感情的なこだわりがそのままになっていると、
判断を間違えることが増える。

生き続けるためには、無駄なプライドが一番足元を危うくする。

無駄なプライドって、人によって違うけれど、ポイントは
それを誰も指摘できないことだ。
心の気づきは必ず段階がある、今の先の段階を指摘するのは、家族であっても、
また家族だからこそ難しい。

日常レベルで、それへのメッセージ的なことが起きているはずだが、
残念なことに意識がないので、気づけない。

本人のなかに「なんかへん」という感覚が生まれればそれが一番
気づきへの近道になる。

新潟川のある風景
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光が広がるか? [社会]

団塊の世代とか、その上の世代とか 感覚だけの話だけれど、人数的にライバルが多いせいか、 負けず嫌いが多い気がする。(次世代でもそういう人はいますが) そこにパワハラが発生しやすい。 多様な体験をして感性が高いと、 上の世代にありがちな人を敵視する感覚は無いように思う。 負けず嫌いは、自己正当化にパワーを使いやすい。 そういう人と戦うのはばかばかしいと考える人たちは、なんだか弱い人みたいに 言われたりもある。 日本が衰弱してきたのは、こんな様々なパターンのあるパワハラ体質の人が多すぎ。 本当に能力の高い人は無から有を生み出せるので、 ビジネス系であってもアーティスティックだ。 一方、正しくもっともらしい感じの人も重い。 自身の中に、自在な判断力や行動力のある人が元気になるしか 日本は、前に進まない。
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自分の心が反映したものがその人の「環境」 [対人関係]

心の贅沢さ、=豊かさが増していれば、幸せに生きていると言える。
心が貧しいと、他人もそうだと思い込んでしまう。

人が一人で外で食事をしていると、寂しい人だと思ってしまう。
愛を無作為に欲しがる人は、なんというか人間関係が重くなる。


愛って、関係している人たちとの共有する時間で育まれる。

お互いに信頼があれば、多少のことがあっても、先に行けるけれど、
特定の責任ある関係が無い人は、関係が薄くてもそうでなくても
何かあると簡単に心がはじけてしまう。

対人関係でも「ゲスト」感覚は楽だけれど、
長い時間の間に蓄積されるはずの感覚が希薄で、自分で虚しさをつくっているようなものだ。

無駄に愛を欲しがらない人によるサービスが心地いい。

頭がいい人はバカになれる。

子供らしさって何ですか、って言う質問に、
「自分の食べたいものしか食べない」

心に気取りがない人が、楽しい。
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愛に飢えていない人たちへの対応 [関心]


前から言っていることだけれど、日本の高級ホテルはそうは思えない。
食事したくらいで、それほど宿泊した経験はないのだけれど、でも・・。

サービスが違っている。

対応もスタッフが一生懸命風に見える。客が求めるものは多分全体的な静けさと落ち着き感で、
スタッフが努力している感じとは違う。
スタッフの始終笑顔も疲れる。それぞれの客のニーズに個別に対応できるシステムを感じない。
例えば、夜、急に帰国前日に着物が欲しくなった人がいれば、午前2時でも提携の銀座の店に案内する。
その場合、夏であれば浴衣1枚で50万くらい購入の必要を何気に伝えること(その価値のある浴衣)

極端な提案だけれど、贅沢に育った人をマネージャーなどに置いた方が、いい気がする。

卒のないでも一律のあまり融通のないサービスと雰囲気では限界がある。

昔タイに行ったとき、対岸のホテルのディナーに行こうとして、乗り合い船に乗るはずが、間違って個人の船に乗ってしまった。

船内はマホガニー材で、ドレスアップした人たちが一杯でジャズのリアル演奏があり
すぐ間違いに気が付きました。姉が説明をしたところ、
その船の予定ではないのに、対岸のホテルに寄り道をしてくれた。

ホテルに即、連絡をしていたようで、急に寄港するのは日本では無理に思う。

より次元の高いサービスで、従業員さんのお給料もアップしたらいいなと
単純に思う。




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終わりの始まり、始まりの始まり [対人関係]

いろんなことをパズルのように組み合わせていくと、
本当の危機が近づいている。

人間の持つエッセンスのような力が必要だ。
相互の理解と信頼感、こつこつと築くベーシックな体力、

目標のない人同士の、行き違いは命に係わるレベルにまでになる。
どこかに自分の心にごまかしがあれば、
先に進まなくなる。

子供のころから漫画が大好きで、
アニメという言い方はまだ無かった気がする。

一通り有名な作家のを読むと、マイナーな漫画家の本まで読んでいく。

いまだに記憶が残っている本がある。

生きている間、人嫌いだった人が、亡くなったら
行っても行っても砂漠と荒涼とした風景を歩く。

目が覚めても覚めても、その中を歩く。
子供心にあまりに怖かった。

現実の風景も物も、サービスも直接知っている人ではないけれど、
人によってつくられている。

人嫌いを広範囲に広げると、向こうの世界では人がつくったものが無い世界に
行くのかもしれない。良くある地獄の閻魔様という話は、あまり
リアル観がなかったけれど、この漫画は・・・。

今まで何となく落ち込んだり、パワハラを受けたり、その他多様な苦労をしたきた人は、
心の判断力の枠が断然広いので、その豊かさを必要とする時代に入った。
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