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浄化はみじかなもので [風景]

新年明けましておめでとうございます。

暮れに自宅にある神棚の榊やしめ縄を交換した。

叔母は、「神棚は難しい、方角やなんだかいろいろあって」と
良く言っていたけれど、毎日見ることでの清々しい気分を
第一にしています。

器に入った水と、蝋燭を見ていると本当に「かみ」だと
分かりやすく実感する。

どちらも現生的にはその量を超えると、危険だけれど。

適量だと「浄化」。

浄化と言う貴重な儀式となると、貴重なものが使用されるように
思うが、水は一番手にいれやすい。

中近東などでは、水は昔なら手に入れにくいのか、
代わりにアロマオイルかもと考える。

浄化は、かしこまってたまにすることではなく、
日々、生活の一部として行う儀式なんだろうと思います(歴史的な意味とは
関係ありません)。

HPの「トピックス・お知らせ」に新年のご挨拶を掲載しております。
お寄り頂けると幸いです。
http://arttherapist-academy.com/
どうぞ今年も宜しくお願い申し上げます。

新たな希望は、水系ではなく火系、
常識で水をかけてしまわないようにと思います。
適度な火(かがり火)と水、日本人の遺伝子を感じる正月です。






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