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個人の魅力 [魂と現実]

里の雨2.JPG私たちは、いろんなことに守られていればいるほど、心が弱くなる。守られている項目は沢山ある。守られていれば、ラクではあるが、逆に守る側の設定の範疇を超えることはできない。あくまでも、好意的に受け入れられる範囲での自由である。夫に反発している妻が、でも買う服は、無難な服のようなことである。

守る側にとっていい人である限りは守られる。しかし、慢性的な不安と怒りが起きてくる、でも守りから出て行く気力は生まれない。多くの人が、そういう心理状態な時代である。本当の本音むき出しの関係をもてないまま時間が過ぎていく。人生感は人それぞれだが私はやはり、本音で生きることがいい・・・。その生き方での人との出会いが財産になっていく。守られれば守られるほど、個人そのものではなく、その役割が愛されているだけとも言える。(写真:里の雨)
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