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真に頭を良くするために [魂と現実]

雨の都心.JPG「鎮魂」と言うワードは、最近良く聞かれる、それはそれで意味が大きいけれど、大事なのは、魂が静かに高揚すること。前者は陰であり、後者は陽である、月は陰で太陽は陽であり、両方重要になる。高揚のためには、やはり現実で体験の蓄積が必要になる。仕事を通してそれば生まれればいいけれど、現在は難しい。ひたすら仕事でのストレスを我慢し(栄養になりにくい体験)、休日は、単に消費者として、お金を払い、一過性のイベントなどの刺激に向かう。

一見、魂が高揚したかのような錯覚を受ける、でもすぐに、冷めるので、また・・・。お腹は悲鳴を上げているのに、アイスクリームをどんどん食べ続けるような感じ。より安く易く刺激を与えてくれることへの情報が一杯。単なる外側からの刺激と真の魂の高揚の違いが分からない。前者は、何時でも自分を気にしてくれる人を必要とする。生きることが受身になり、その分、楽しくなかったこと、人への批判が増える。

静かに自然の中で、ぼっーと時を過ごせる力、それは実は、自分の奥深いところの声を聞く機会である。魂の高揚には、自分への自分のごまかしに気づくことが欠かせない。(写真:雨と都心)
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