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2012-05-08 [魂と現実]

以前、小さな会社で長く働いていた優秀な社員が、役員になれず、仕事のあまりできない社長の息子がいきなり取締役になって、もう会社を辞めたい、そんな話を聴きました。意外と知らない人がいますが、小さな会社の役員は、会社が借り入れ(借金)をするときに、個人保証人になることが多々あります。仕事の能力がそれほどではなくても、保証人と言う責任を持たされます。もちろんNOと言えますが、やはり現実には、会社にいずらくなるのでは。


仕事だけの能力では、運営できないこと。仕事の才能があって独立しても継続しない人が、多くいますが、それは運営上避けられないリスクを受け入れられないと言うことでもあります。仕事自体は繊細な内容であっても、運営には、大胆さやいい意味の適当さが必要になります。別に経営者を目指さなくても、才能を運営する才能を意識すると、人の見え方が違ってきます。


魂の成長とは現実を知る深さと平行しています。深さ=真実に近づきますが、だからこそ自分自身の心の健康さが最重要です。
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