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冒険が魂を磨くって本当です [魂と現実]

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」、って言葉がありますね。
すごく分かる。

悩みというのは、心にとって冒険の部類に入る。
冒険心が無いと悩みを自分から受け取れない。

あらたな冒険が適度な緊張と周囲への気配りの必要性を
実感させてくれる。

冒険を怠ると、年齢が行ったときにハイリスクな関心に
行くことがある。

人をコントロールしたがったり、ネガティブを周囲にひろげた

りする。

今の感じ方が、明日、未来をうみだすことは、
年齢が行くにつれて、とてもリアル観を増す。


新潟のホテルイタリア軒

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静かな別れ [対人関係]

ある種類の離婚に似ているかなと思える「分かれ」ってある気がする。

同性同士、若い時に出会って、長い間一緒にどこかに行ったり、笑ったり・・・励ましあったり

それが時間が経って、それぞれに何となくの違和感が生じる。

たいしたことではないのだけれど、ふっと「なんか違う」と思うことが起きる。

そして、徐々に心が疎遠になっていく。

お互い若くてピュアだった時代、その感じが変わっていく。

会おうとすればできるけれど、お互いに連絡を取り合わない。


理由は、ピュアな時代の楽しかった時間がずっと大切な箱にあり、
会うと、その記憶が失われそうな不安がある。
ピュアで無くなったわけではなく、成長したのだろうけれど、
若い時のピュアさは、また特別だ。

ある種の離婚と同性同士の関係でも起きる「別れ」。

「別れ」の記憶は、心に静けさをも、もたらしてもくれる。
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言葉に出会う [アートセラピー]

今日は冬の始まりらしいお天気になりました、

これはこれで雰囲気があります。


小さな子供が「足が痛い」といったときに、
どういう痛さか大人に分かりにくいことがある。

打撲的なのか、捻挫的なのか、皮膚なのか、
大人になるにつれ、いろいろと体験をするうちに、区別できるようになる。

心も、言葉で「つらい」と言っても様々にある。
大人になっても、その区別の言葉が見つからないことがある。

身体も心もざっくりとした言葉では、自分に起きていることを
認識できない。

アートセラピーの自分の画から、
「自分の心に言葉を持つ、言葉を見つける、言葉に出会う」ことで、自分をプロジュースしていく。
人生も戦略の時代。自分を人任せの言葉で作り上げないこと。

公益財団法人
日本交通文化協会
理事長賞
「どこまでもレールがあった遠い夏」

言葉はシンプルですが、読む人に様々な思いが起きてきます。

宮崎の海沿いのカフェテラスで
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宮崎 [アートセラピー]

先月宮崎のワイオピピさんでセミナーを開催して頂きました、
リアルには8年ぶりだとのこと、本当にありがとうございます。

以前ご体験頂いた方もご参加され、言葉にしようがない嬉しさを頂きました。
その方が前回のアートセラピーセでのメモをお持ちになっていました。

この仕事をしていて良かった!

また初めての方にもお会いさせて頂きました。

いろんなことに気づく力があるからこそ悩みも起きます。
スピ系の感覚を持っている方は幸せだといつも思います。
今の悩みは「不都合なので消したい」のではなく、成長のために何かを自分に伝えようとしていることを知っているから。


また再会できる機会が来ますように!
ワイオピピさんありがとうございます。

インスタグラムを始めました。
まだよく分かっていませんがアクセスしていただけると幸いです。


アカウント art_therapist_academy

道路側にすぐ海があります。宮崎の思い出はたくさんあります。

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リスクではなく冒険 [社会]

ご高齢者の思う「リスク」は若い世代ではチャレンジ、冒険と言う
ことになる。

大企業と言え、雇用の自由化で変化していて、終身雇用を考えることは
不可能だろう。

転職も冒険になる、冒険には準備や適応力との伴走が、不可欠。

そのパワーは、特別な訓練と言うより日々の生活の中で成長できる、

家族との、職場との関係、その複雑性の中で大げさに聞こえるでしょうが、
生存に繋がる知恵が生まれる。

小さな挑戦をやり続けると、大きな自信になる、

多少の運動、手作りの料理、むっとしても少し微笑む・・。
「こうありたい、こうなりたい」ための条件を分析すること(余裕の心をもって)。



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始まっている

ウーン、としかいいようの無い時代、
世代によって、時代感が全然違っている。

せん●う、銀行取引障害、などなど、今まで当たり前だったことが、
そうでは無くなっている。それらにあまり反応をしていないように見えることも
こわい。

銀行の件では、困った人が沢山いると思うけれで、あまり報道されてない。

切羽詰まった時に、人は大きく変化する、
いい方向にしろそうでないにしても、ある意味変化は最重要だ。

ただ、個を取り囲む世界自体の異変は、みんな無力となって巻き込まれる。
ただ、それが宇宙のしくみなのかどうか。
あくまで人為的なのか・・。
とりあえず、パワー温存のために生活から無駄な時間を消していく。

無駄は、人によって違う。

あまり良く考えずに動きまわるのも一部は無駄。

自分の考えや感情が変化できる環境が大事になる。
生き残るという意味さえ、これまでとは違ってきている。
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頭の回転 [対人関係]

初めてのことが、いろいろと同時に起きている人がいるかと思う。
中心になる大動脈的な生き方のラインが自分に必要。

それはビジョンでもあり、
未来を想定して、それにそって冷静に現実を判断していく能力の有無。
それを育むための時間が少なくなってきているので、
自分を甘やかさない厳しい視点が役に立つ。

その際、過去のトラウマや、感情的なこだわりがそのままになっていると、
判断を間違えることが増える。

生き続けるためには、無駄なプライドが一番足元を危うくする。

無駄なプライドって、人によって違うけれど、ポイントは
それを誰も指摘できないことだ。
心の気づきは必ず段階がある、今の先の段階を指摘するのは、家族であっても、
また家族だからこそ難しい。

日常レベルで、それへのメッセージ的なことが起きているはずだが、
残念なことに意識がないので、気づけない。

本人のなかに「なんかへん」という感覚が生まれればそれが一番
気づきへの近道になる。

新潟川のある風景
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光が広がるか? [社会]

団塊の世代とか、その上の世代とか 感覚だけの話だけれど、人数的にライバルが多いせいか、 負けず嫌いが多い気がする。(次世代でもそういう人はいますが) そこにパワハラが発生しやすい。 多様な体験をして感性が高いと、 上の世代にありがちな人を敵視する感覚は無いように思う。 負けず嫌いは、自己正当化にパワーを使いやすい。 そういう人と戦うのはばかばかしいと考える人たちは、なんだか弱い人みたいに 言われたりもある。 日本が衰弱してきたのは、こんな様々なパターンのあるパワハラ体質の人が多すぎ。 本当に能力の高い人は無から有を生み出せるので、 ビジネス系であってもアーティスティックだ。 一方、正しくもっともらしい感じの人も重い。 自身の中に、自在な判断力や行動力のある人が元気になるしか 日本は、前に進まない。
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自分の心が反映したものがその人の「環境」 [対人関係]

心の贅沢さ、=豊かさが増していれば、幸せに生きていると言える。
心が貧しいと、他人もそうだと思い込んでしまう。

人が一人で外で食事をしていると、寂しい人だと思ってしまう。
愛を無作為に欲しがる人は、なんというか人間関係が重くなる。


愛って、関係している人たちとの共有する時間で育まれる。

お互いに信頼があれば、多少のことがあっても、先に行けるけれど、
特定の責任ある関係が無い人は、関係が薄くてもそうでなくても
何かあると簡単に心がはじけてしまう。

対人関係でも「ゲスト」感覚は楽だけれど、
長い時間の間に蓄積されるはずの感覚が希薄で、自分で虚しさをつくっているようなものだ。

無駄に愛を欲しがらない人によるサービスが心地いい。

頭がいい人はバカになれる。

子供らしさって何ですか、って言う質問に、
「自分の食べたいものしか食べない」

心に気取りがない人が、楽しい。
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愛に飢えていない人たちへの対応 [関心]


前から言っていることだけれど、日本の高級ホテルはそうは思えない。
食事したくらいで、それほど宿泊した経験はないのだけれど、でも・・。

サービスが違っている。

対応もスタッフが一生懸命風に見える。客が求めるものは多分全体的な静けさと落ち着き感で、
スタッフが努力している感じとは違う。
スタッフの始終笑顔も疲れる。それぞれの客のニーズに個別に対応できるシステムを感じない。
例えば、夜、急に帰国前日に着物が欲しくなった人がいれば、午前2時でも提携の銀座の店に案内する。
その場合、夏であれば浴衣1枚で50万くらい購入の必要を何気に伝えること(その価値のある浴衣)

極端な提案だけれど、贅沢に育った人をマネージャーなどに置いた方が、いい気がする。

卒のないでも一律のあまり融通のないサービスと雰囲気では限界がある。

昔タイに行ったとき、対岸のホテルのディナーに行こうとして、乗り合い船に乗るはずが、間違って個人の船に乗ってしまった。

船内はマホガニー材で、ドレスアップした人たちが一杯でジャズのリアル演奏があり
すぐ間違いに気が付きました。姉が説明をしたところ、
その船の予定ではないのに、対岸のホテルに寄り道をしてくれた。

ホテルに即、連絡をしていたようで、急に寄港するのは日本では無理に思う。

より次元の高いサービスで、従業員さんのお給料もアップしたらいいなと
単純に思う。




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