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男性の顔ではなく父親の顔 [社会]

以前午後9時頃バス停に人が並んでいたが、張り紙がしてあり「〇月〇日から〇月〇日まで、工事のため、バス停は10メートル先の臨時バス停となります。」

私は、10メートル先にあるバス停に並んだ。来る人来る人一応張り紙は読むけれど、たくさん人がいる今までのそれに並んでいく。

何だろう、その時絶望的な気分になった。一人のオジサンが,「なんだあ」と言いながら大きな声で張り紙を読み、「なんでここに並んでるの、むこうだろう!」と言って臨時バス停に来た。すると、ずるずると他の人も付いて来た。

大きな声のオジサンにも感動!ある年齢になれば男性の顔ではなく、父親の顔がいい。こういういい意味でのシンプルさって段々人から消えている気がする。

上の話と直接の関係はないけれど、伊丹万作の「だまされる方にも責任がある」は、より重要なメッセージに思える。
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中国大使館の壁面がパラリンピックのまま
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これには耐える自信がないかも [社会]

食料危機が、いよいよ近づいてくる感じ。
上海は、最先端事業だけではなく穀物系の苗もつくっている。

自分と言えばせいぜい水を多少ストックしているくらい、
お金さえ出せば食料がある時代から、店から物が無くなる。
自給率、エネルギーも食料も低く、円安が定着しそうだ。

イーロン・マスクの「日本は消滅する」は、いろんな意味でありうる。
こんなことを考えても何も得しないけれど、認識がいる時代に
入ってきたのでは。
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小さな会社でも準備が。 [社会]

いろいろなケースがあると思うけれど、
自分が、画廊を辞める時、
数年前から準備をしていた。準備とは、会社設立のことや、大丈夫そうな人には、
さりげなくその旨を伝えておく。頭のいい人なら、その流れがわかり、
余計なことは聞いてこない。

辞めた途端に、それまで仕事で関わっていた人とは、連絡が取れにくくなくなることが、
何となく分かっていた。
美容室の人も同じ気がする、突然いなくなる、
他店にとか独立とかする場合。
客にそれを事前に伝えられるケースは、稀。

7月に退社して10月には会社をつくることができた。
長く間があくと、心の勢いがそがれやすく、(そうでない人もいますが)
周囲への説明が面倒になる。大体は会社の規模に応じた取引先なので、自分の新会社が小さくなると、元の仕事上での知人ともそのずれが生じる。

定年退職をする人も、単に同窓会的な集まりとは違って、退職後、同じような仕事を続けるとしたら、
案外ビジネスが本気であると、意外と元同僚とも会いにくい場合がある。

今、どんなところに居ても、明るく注意深くが、次の自分に繋がる条件だと感じる。

ここ数年カレンダーをプレゼントして頂いている。表紙には薔薇の刺繍がほどこされている。
12か月、毎日違う絵が描かれていて、キレイで、アート作品です。
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夢のようだった野菜販売 [関心]

数年前、野菜が高くなった時に、自分の畑から朝取りして、車で1時間ほどのところから土曜日AM9時頃から道端で販売していた男性かいた。たまたま通りかかり買ったところ、本当にみずみずしく美味しくて安かった。

何回か行くうちに、あまり続かないだろうと思うようになった。
理由は、買う車が増え、周囲に迷惑をかけるようになった、場所は道に面した空き地(友人のものらしい)。
時には9時に行っても売り切れている。

お客の中に、確実に来る日と時間を知りたいとオジサンに携帯を聞くようになった。オジサンは困った顔をしながらも教えてしまった。
かなり売れると、早く片づけたくなるのだろう、お客に大らかにおまけをするようになった。
5分前におまけなしで買った客がまだうろうろしていて文句を言われる。

何らかの飲食のお店(個人では大根を10本は買わないでしょうから)をやっている人が、大量に買うようになった。

そんなことが、増え、きっとオジサンは疲れるようになったのではと、
思っていたら、やはりある時から来なくなった。

美味しい野菜を安く、それだけで始めてくれたのに、客から様々な圧を受け、
なんだかこうなったしまった。これが歩きで来るご近所の方だけなら、また違っていたのだろう。

夢のような野菜販売でした。売るとなると、客に、均一、平等、トータル???円以上の人にだけおまけとか、
車の渋滞もあるから、道端のにわか店では、難しかったのでしょう、残念でした。

善意のことほど、案外ややこしくなる。
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パラレルワールド [対人関係]

自分の興味のあることだけに時間を使う、段々とそうなっていく。
ただ、そうなると偏りが出てくるので、人が声をかけてくれる事々が、貴重で大事になる。
先日、ある素適な女性が、「パラレルの世界がある・・、もし自分が違う選択をしていたらどういう風になっていたのだろう」
私は、違った道を選んだとしても、魂の課題は同じテーマが出てくるのでは、そのテーマが違うとしたら、すでにパラレルの人は別人・・・とお話をした。


ほんとに!と思われるだろうが、今まで二度、テレビ番組に声をかけられた(もう15年ほど前)、あと、心のビジネスの会社から専属のお話も(多くが外国人講師)。
どれも、ほんの少し悩んだけれど、すぐ答えが出た。制約を受けること、あったことも無い人からの評価を露骨に受けることが、絶対自分には無理。それなりに生きてきて、絶対無理だと思うことは、やめておいた方がいいというのが、自分の結論でした。

世の中は、なんだか今までとは違う空気感が濃くなってきている。

先日、マンダリンオリエンタル東京38Fのレストランでの食事の機会。小人数で、いつもステキなレストランを選択して頂いている。
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突然の雨(にわか雨とは違う気配)の後の虹
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