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相性 [対人関係]

相性ってとても大事、この元となる人の資質は、生まれつき+本人の目指す価値観から決まってくる。対話からそれらが見えてくる。
対話はその場で素晴らしい答えを見つけるためにあるわけではなく(専門家同士や仕事でまた意味が違うが)、お互いに共感を引きだすためにある。

C2060AA9-.jpg日頃から不満が多い人は、相手から共感を引き出す対話ができない。
共感は、徐々に高めあう力で、ゼロか100を求める段階は、心が粗い。

粗いと粗いは相性がいいことになる。どんなレベルと相性が合うかが、その人の人生そのものになる。

*吉乃川 パッケージが太陽のデザイン、かなりトロンとしているが、おいしい。
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昔すぎる話題 [対人関係]

ここ数日、気持ちのいい日が続いています、

ごくごくたまに、会う人が、10年以上も前の話題をする、

私も、合わせて、「そうですね」と言うのだけれど、何故なんだろうと考えてみると・・。

その人と、その後、一緒に行動したことが、なくて、共通の行動は10年前で途切れているからなんだろう。

共に動くことがなくなれば、それこそ場合によっては何十年前の共通の話しかできなくなる。
それなりに一緒に動く人がいなくなれば、対話する相手はいなくなる、と言うことなんだろう。だからメールだけでは、だめで、不愉快なことがあっても、実際に動くことが、心身の健康に思う。

認知症も関係がある気がする。
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戻る [対人関係]

両親と暮らすって、いろいろと本当に大変だと思う、
特に義理の関係の場合。

なんというか、先祖帰りするみたいなことが起きる、
「息子」は、結婚で夫になっていくが、両親と暮らし始めると、「息子」に戻る。


「娘」は結婚して妻の要素が高くなるけれど、実の親と同居すると
「娘」に戻っていく。

いろんな他のメリットは同居であるだろうけれど、
心に関しては、かなりしんどくなることが多い気がする。

近くにいても、家はやはり離れている方が、お嫁さんにとっては、
いいのでは。

家庭では、夫より妻がしきりがちだけれど、
一軒の家で姑と嫁で女王蜂が二人は、何となく・・・。

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自分で蒔いた種は自分で刈り取る [対人関係]

黄金色.JPG自分で蒔いた種は自分で刈り取る

これって案外難しいこと。
分かりやすく言うと、自分のやったことの責任は自分で取ると言うこと。

きつく人に言い過ぎたら、お互いが不愉快になると言う現実がやってくる。それなら自分の言い方を変えようと思うことが、蒔いた種は刈り取ると言うことになる。

夜一日を振り返ると言うことは、自分の言動とその結果の現実を冷静に考えて、少しでもいい方に変えようとする作業になる。
この作業がうまくいけば、いい睡眠が訪れ、多少のお酒も美味しい。

でも特に仕事では、相手の問題があり、自分の悪かったことを考えるだけでは、ストーリがうまく繋がらず、「上司もきっと疲れていたに違いない」とか、何とか理不尽さに折り合いをつけようとするが、無理なことは無理。ちぐはぐな記憶のままの日々が続くとその結果眠れなくなる。

段々、自分の反省することと、相手の責任の部分が分からなくなり、蒔いた種は、刈り取れなくなる。多分組織が大きくなればなるほど、分からなくなる。しんどくて、お酒を飲みすぎたりする。その結果、益々自分の責任の部分が分からなくなる。

自分なりに穏やかさを維持するためにも、自由な部分での日々の責任を淡々とすることが、いいのではと思う。家庭でも心が不自由な状態が続けば、もう限界が来る。

自分の心身での自分の責任が、分からなくなりがちな時代なので、人へのこうげきが増え、無常観が強くなる。生活の情報の枠組みも大きくなるので、ちょっとアバウトな人の方が適応しやすい。


昔からお米ってそのままお金になるから本当に黄金(こがね)色

面倒な人っていつでも面倒 [対人関係]

生活の中でも、仕事でも新しいことを取り入れるのは、いろんな意味で苦労する。
なんでも、反対することが好きな人は、どこにでもいるので、まずスタートするだけでも、山がある。そして新しいことは、必ず、最初はうまく行かないことが多いために、反対の人に得点を与える。新しいことを、みんなでそれなりに、冷静に受け止め、受け入れ検討し試行錯誤する余裕があれば、社会には心が成長できる奥深さがもう少し増えると思うのだけれど。増えないと、社会はお金だけ増えればいいと思う人が優位になる。

いつも使うものを、もっと取りやすい場所に置こうと提案するだけでも、怒る人っているし☆彡


近くの少し前の桶川の水田風景で、見ているだけで心が落ち着く、こんな風景も減っていくのかなと、思う今年の夏です。私は山生まれなので山を見ると先祖と繋がりやすくなりますが、それでも水田は、遠い昔の時間に誘ってくれます。田園.JPG

とても重い [対人関係]

DSCF3155 (640x427).jpg仲良くないご高齢のご夫婦は、見ている側を十分に落ち込ませる・・・。女性のバッグには沢山のものが入っていて、財布・傘・水・手帳・etc.高齢の 夫はバッグを持ってない人が多いので、自分の病院のカードやいろいろ、全部を妻に預けている。最近はバッグを置くテーブルが公共スペースでも少ないので、肩にかけたまま、夫の必要な物を探している。

手元も不確かで、出すまでに時間が当然かかる、夫がイライラして大きな声で怒っていたりする。もうこの年になると、変わるのは難しい。後数年するとどうなっているんだろう。その逆もあって、夫が妻の声にオロオロしている。

対話が円滑ではない高齢者の増加は、社会をどんどん重くしている。行政のレベルではもう無理。
ある程度若い時から、お互いを尊重する関係を築く必要が逼迫している。本当は優しいけれど言葉使いが悪いも、本当には優しくは他人には見えない。

イライラして得することは何もないのに☆彡

醜態のススメ [対人関係]

DSCF3104 (640x427).jpg醜態をさらすって言葉がある、家族にだけではなく、他人にそれをすると、それをきっかけに人が変わる。コミュニケーションのレベルが上がる、ちょっと逆に下がるように思えるかもしれないけれど。

適当なことを言って、取り繕うようなレベルのコミュニケーションから、もっと深い、自分自身を伝えることに役立つきっかけになる。これをすると、うわべ的な対話が嫌になっていくけれど、同類にも会えて行く。生きることへの貪欲さがないと、さらけだすなんて、バカだと思うだろうけれど。

本音を隠すと、しんどくなるので、また相手を変えていく。成長ではなくて、逃避になる。

モラハラ [対人関係]

モラハラが話題だけれど、何となくわかる。結婚したときは、女性も精神的に???な状態でも、段々強くなっていったときに、夫は、昔のままの対応しかできなかったりする。夫の理解を超えているのに、夫はそれを理解できず、対外的にはいい夫でも、妻から見ると、いつも上目線を感じて、嫌になる。

妻の仕事に「あまり無理をしないでね」も、一見優しく聞こえても、なんだか妻の仕事を簡単に考えているようにも聞こえる。妻が自分の理解内にいつでもいると思っている、思い込んでいること自体が、モラハラになるんだと思う。

逆もそう・・・、夫の地位が上がった時に、それまでよりストレスが高くなっていることを、妻が分からなかったりする、身近にいる人に程、いつも新たな視線が必要に思える。

いつの間にか、咲いている梅?さいたまの玉敷神社の側です。かなり由緒あるようですが、調べてないので、?ですが、とても雰囲気があります。
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人は変化したい [対人関係]

多分人の生きる原動力は、変わりたい、と言う願望だと思う。
「自分が少し変わったかも」、と言うことは、自分だけでは、理解しにくいから、やはり他者が必要になる。
自分がどのように見えているかを、人から知ることで、自分の変化が分かりやすくなる。

「言う」ことや「行動」は、他者からの評価の土台となる、
うつや認知症が、素朴にコワいと思える理由には、このことが関係している。
他者からの評価は、また自分に還元され、また変化の材料になるが、うつや認知症は、その双方向が途絶えがちになり、一方通行になる。
これらの状態は、他者から好意的な反応を引き出すことができず、関わりたくない、と言う人の本能を引き出してしまう。

日頃からささやかに変化を試行すること、がとても大事になる。また変化の内容によっては、人から好意的な反応を引き出せない場合もあるが、その時のために「長い目」で見てくれる人が大事になる。ただ、根っこでは、やはりウソのない自分に出会いたいための要求なので、自分の幸せへの意識があれば、乗り越えていける。
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春のような22日でした。

深追いはしない [対人関係]

多分かなり昔は、衣食住を手に入れるのは危険だった。狩猟や漁が主だから、危険の予測も難しい。また男性が食料を取って帰れなければ、大変なことになる。そんな時に、夫や息子の安否を気遣うのが、村に残った女性たちなのだろう。まあ、平気な人はいつの時代でもいるだろうけれど、多くの女性にとっては、無事に帰ってくるまでは、気が気ではないはずだ。その時間を過ごすために、手作業が発達したのではと、思う。ただ食べるためだけではなく、食料を干したり、蔓を編んだり、それが不安を解消させてくれる祈りでもあったかもしれない。大事な人の安全のために異変を感じるテレパシー能力も高かったはず。
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今は、夜10時までに帰ると言っていた夫が、12時になっても帰らない、おまけに携帯にも出ない・・イライラはすごいことになる。

夫が帰らないと、妻もスケジュールが停滞する。今は妻も夫も子供も忙しい時代。子供は別だが、大人ななら連絡がないのは良いこと、くらいに思えて丁度良い感じだ。つい遅くなることは夫婦共に沢山ある。怖い目付きで「遅くなるなら電話くらいしろ!」なんて、怖すぎる。相手をほっておくことができることが重要で、イライラせずに自分で時間を過ごせることが「自立」でもある。より豊かな人生のために、人の影響を受けず時間を有効に使える精神性がポイントになる。

アートセラピーでは、例えば夫婦関係の解決そのものは、目的ではない。それぞれが個人として何がしたいのか、それを試行錯誤するために、お互いが相手を尊重できる自由度の高い環境づくりへの提案である。